膝が痛い

肥満は変形性膝関節症にとって大敵!

肥満は変形性膝関節症(膝関節痛)の要因にもなりますし、発症した変形性膝関節症をさらに悪化させる要因にもなります。

 

当然ですが、人は立つとき膝で体を支えています。例えば、体重50キロの人であれば、左右それぞれの膝で25キロずつの重さを支えることになります。

 

これは静かに立っているときの重量で、歩いたり走ったりするとその数倍の重量が膝にかかってきます。

 

普通に歩いている状態では、立っているときの約3倍、先ほどの体重50キロの人であれば、片足に75キロずつもの重量がかかってくるのです。

 

さらにジャンプをしたり走ったりすれば、約5倍も荷重がかかります。

 

つまり、体重が5キロ増えてしまうと、歩く時の荷重は15キロも余分に増えてしまい、膝に強いストレスがかかってしまいます。

まずは食生活の改善から

肥満は膝関節だけではなく、腰や足首など体重を支える体中の関節にとっても良い状態ではありません。

 

また、関節への負担以外にも、脳卒中や心筋梗塞など生活習慣病の要因にもなり、普段から十分に注意をしておきたいところです。

 

肥満は、多くの場合、食べすぎがその要因です。使うエネルギー以上にカロリーを摂取してしまうことで、カロリーオーバーの状態になってしまいます。栄養の取り過ぎがエネルギー消費を上回り、余った栄養が脂肪として肥満因子となってしまうのです。

 

肥満を解消するためには、一番良いのが、バランスよく運動と食生活の改善を図っていくことです。しかし高齢になってくると、なかなか運動で体重を減らすことは難しくなってきますし、膝への負担を考えるとあまり長い時間運動をすることもおすすめできません。

 

そこで重要となるのが、摂取カロリーを減らすことです。もし食事と食事の間に間食をしているのであれば止める、毎日アルコールを摂取しているのであれば休肝日を週に何日か設定するなど、工夫次第であまり苦にすることなく減量は可能です。

 

体重を減らすことは、変形性膝関節症の予防や進行の防止にもなります。まずは食生活を見直してみましょう。


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